コンタックス
カメラ産業界に君臨したZeiss Ikon社からの名跡である。Carl Zeiss・ヤシカの共同事業として復活し、銀塩、デジタル、一眼レフ、レンジファインダー、コンパクト、35mm判、645判、AF、MFと多種多様なカメラが存在していたが、2005年全てのカメラ・レンズの生産停止。写真文化の面からもこのまま過去の物にするには惜しく、復活を望む声は大きい。
ツァイス・イコン
元々はドイツ帝国時代にZeiss主導の下にドイツ国内の主要メーカーの大合併より生まれた当時世界最大のカメラメーカー 。1970年代に日本のカメラメーカーの攻勢によりカメラ製造から撤退(以後鍵や錠前の製造を行う)。しかし、2004年にブランド名として復活した。35mm判レンジファインダーカメラを発売し、Sonnar・Biogonといった往年を彷彿とさせるレンズを復活させている。一眼レフが発売されるか否かは未定であるが、CONTAXマウントの復活を望む声は決して少なくはない。 現在AF、デジタル機は存在しない。
ハッセルブラッド
Vシリーズと呼ばれる、MF6×6判カメラに採用。一部シュナイダーやローデンストックレンズが採用されているが、ほとんどがカール・ツァイスレンズである。
レンズシャッターの500シリーズ用とフォーカルプレーンシャッターの200シリーズ用レンズに分類される。バックパックを交換する事により、銀塩とデジタル両方に対応する
ローライ
二眼レフカメラ、ローライ35時代から採用され続けている。
6×6判一眼レフの6000系用レンズでは一部シュナイダーレンズが採用されているが、ほとんどはカール・ツァイスレンズである。AF一眼レフが存在するが、ツァイスレンズはMFで採用されるに留まっている。 二眼レフのローライフレックス2.8FXにプラナー80mmF2.8が採用されている。 135フォーマット用にMマウント(RMマウント)のゾナー40mmとプラナー80mmが存在する。(プラナー80mmはディスコン) なお、ローライ用のツァイスレンズは独自のHFTコーティングされた物をローライ自身が製造している。 中判一眼レフはハッセル同様バックパックを交換する事により、フィルムとデジタルの両方に対応している。135フォーマットは銀塩。
ジナー
デジタル一眼レフカメラ「ジナーM」にツアイスからデジタル対応の4本のAFレンズが供給されている。 ハッセルVシリーズと共通のマウント(ZHマウント)を採用し、全てのハッセル用ツアイスレンズを使用出来る(MFでの使用になる)。 (モジュール交換によりニコンFマウントのレンズも使用出来る様になるカメラである。)
ソニー
ビデオカメラ「Handycam」、デジタルカメラ「Cyber-shot」シリーズに採用。2005年コニカミノルタと提携してレンズ交換型デジタル一眼レフを発売することを発表、2006年にコニカミノルタの資産を受け継いだデジタル一眼レフシステムαを発売、このαシステム向けにカール・ツァイスレンズが投入される事になっている。なおα用カール・ツァイスレンズは旧ミノルタ/コニカミノルタで発売されてきたαシステムの一眼レフカメラにも使用可能である。